僕だけなのかもしれないけど、ファッション誌を制作してると、
「ブランド」って言葉に妙に敏感になる。
例えばタグもロゴも見ず、ただ単純に洋服があったとして、それがいいかどうか、
自分が好きかどうか、って思えるか。
それをどう自分なりに着てスタイルを作るかってのが僕の理想で。
ただ、ブランドに引っ張られて買い物をしたりすることがナンセンスだと思う一方、
もちろん好きなブランドってのがあるのも事実なんですよねー。
「Needles」
僕の大好きなブランドの一つです。
東京・渋谷の「ネペンテス」の創始者であり、代表でもある
清水氏のプライベートブランドであるニードルズ。
洋服に対して、全く持って異質なアプローチを仕掛け、
いっつも僕の胸の奥深くにぐっさりと刺さる洋服を作ってくれます。
袖を通した時の高揚感はもちろん、手にとって眺めているだけで見とれてしまいそうな空気まで持ち合わせていて、なぜか僕らが日本人であることを誇りに思わせてくれます。
毎シーズンのルックブックも実に魅力的で、
こんな誌面が作れたらいいな、といつも感銘を受けます。
この秋冬もウールのコートを現在購入検討中、次の春夏ではレインコートを購入予定です。
メガネとかセンスなんかも作ってて・・・。ほんとに欲しいもんだらけ。
僕の中では、ギャルソンと同等、ベクトルの違いから、
ともに筆頭格にあるブランドです。
次の2009 S/Sも実にすばらしかった「Needles」。
若い人もおっさんも、一度は来てみて欲しい一押しです。